カナダのロック歌手・アヴリル・ラヴィーンさん(30歳)。
日本でも数々の楽曲で人気のアーティストですが、なんとこの数ヶ月の間、寝たきりで「ライム病」により闘病していたそうです。
目次
闘病生活に至った経緯
事の発端は2014年の春ごろ、”何度かダニに刺された”ことから始まり、その後だるさや目まいを感じていたそうです。
自身のTwitterで“体調が良くない”とツイートし、ファンから心配されていました。
そして10月に誕生日旅行でラスベガスを訪れた後、「ライム病」との診断。
それから約5ヶ月もの間、寝たきり状態だったとの事で、米芸能誌「People」のインタビューでその辛さをコメント。
息ができない、話せない、動けないって感じで、死んじゃうんじゃないかと思った。
立つこともできず、一週間、シャワーを浴びられないときも何度かあった。
献身な看病により、現在は8割ぐらい回復しているそうです。
ライム病とは何なのか
病原体を保有するノネズミ、鳥に吸血し、”ボレリア”という病原体を持ったマダニにより媒介する感染病。
北アメリカ・ヨーロッパ・日本などで、夏から秋にかけて樹木の多い地域に発生することが多いそうです。
アメリカ合衆国では発症例の5分の1がニューヨークとなっているため、ニューヨークの風土病と言わているようです。
日本では北海道や長野県、また標高800m以上の山岳地域などで発生がみられているそうです。
森林や山岳地帯へ行くことがある方は注意が必要ですね・・・。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。
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