2015年4月2日発売の文藝春秋「週刊文春」にて、3月13日の衆院本会議を病欠した維新の党・上西小百合衆院議員(31歳)が、翌日すぐに旅行へ出掛けていたという疑惑が報道され、国会で問題になりました。
一体どんな騒動だったのか、リサーチしました。
目次
プロフィール
- 名前:上西 小百合(うえにし さゆり)
- 生年月日:1983年4月30日
- 出身地:大阪府羽曳野市
- 出身校:神戸女学院大学
- 職業:政治家
突然の議会欠席
上西氏は”体調不良”という理由で「急性ウイルス性腸炎」の診断書を提出し、3月13日に行われた衆院本会議を欠席。
議員も人間なので仕方ないが、ここからが問題となっている。
衆院本会議の前日となる12日夜には他党議員と飲み歩き、13日は体調不良としていたが、妻子ある男性秘書との旅行のため地元の大阪方面に戻ったという。
そして14日から15日にわたり旅行。
この疑惑で最高顧問である橋下徹大阪市長(45歳)は以下のように上西議員を激しく批判。
本会議を欠席して、元気になったから外に出るなんて社会人失格、言語道断だ。
上西議員はいろんな問題があって、大阪府議団の方で指導を受けるように注意していたところ。
(議員を)辞めた方がいい、納税者の皆さんは納得しない。
これが事実なら自分勝手過ぎますねぇ・・・。
上西議員側のコメント
上西議員の事務所は以下のようにコメント。
胃腸炎で13日の本会議を欠席したのは事実。
大阪にも向かったが、14日は自宅で療養し、15日に大阪府吹田市議選の候補予定者の事務所開きに出席してから旅行に出かけた。
そして4月1日夜、上西議員は以下のようにコメント。
本会議当日は体調不良で診断書を出して、欠席した。
報道されたような旅行をした事実はなく、療養に専念していました。
いやいや、あなたの事務所は旅行したと言うてたみたいですけど?(笑)
結局、維新の党は現段階では処分をしない方針だそうです。
政治家の不祥事は金だの不倫だのと、いつもある事なので特に驚きませんが、最近特に報道されることが多い気がする。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。
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