野球に詳しくない方でもご存知であろう、元メジャーリーガーである松坂大輔投手(34歳)が日本復帰し、昨年12月に福岡ソフトバンクホークスと契約を結びました。
実はその裏で、日本復帰した松坂投手は代理人を介さず巨人の原監督に報告し、その際ソフトバンクが提示した契約条件をちらつかせて反感を買い、交渉決裂となっていた経緯があります。
●因縁の対決
そんな中で2015年3月10日、日本復帰2度目の実戦では因縁の相手とも言える巨人とのオープン戦(長崎)に先発投手として登板。
ソフトバンク側は”松阪フィーバー”で湧いていましたが、期待は大ハズレ。
制球は荒れ、直球は140キロを超えるのがやっと。
結果は3回64球を投げ終え降板、3安打3失点と厳しい結果で終わりました・・・。
●残念な結果について語る
この結果に松阪投手は、
ケガをしないようにという意識が強かった。
故障を経験していなければ不安なく投げられると思うが、ケガしたことを考えると寒さが気になる。
とコメント。
対戦前、「ウチの判断が正しかったことを証明しないと」と燃えていた巨人側は「獲らなくてよかった」というような声があがりました。まさに”してやったり”の結果。
観戦した評論家や西武時代の松阪投手を知るスタッフからは寒い反応が・・・。
松阪投手、今後の行方は如何に!?
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