「とくダネ!」や「報道ステーション」でコメンテーターとして活躍されていた「ショーンK」ことショーン・マクアードル川上氏。
外国人のような顔で、女性に人気だったというショーン氏ですが、公表していた学歴や経歴、身辺情報などの全てが詐称だったという衝撃的なニュースが。
ショーン氏の本当の姿とは、リサーチしました。
目次
まさかの純日本人
ショーン氏は自身の公式ホームページで、「アメリカ・ニューヨーク出身」、「アイルランド-アメリカ系日本人の父、「熊本県出身の日本人の母の間に生まれた」とプロフィールに掲載。
顔立ちや名前から、ハーフであることに疑がわしさはありませんでした。
しかし、本当は日本生まれで両親は共に日本人、本名は「川上伸一郎」ということが発覚。
これだけでも「えーっ!?」って感じですが、まだまだ詐称は続きます・・・。
整形前も意外とイケメンだった
出演する番組でたびたび“甘いマスク”と表現されていたショーン氏ですが、顔も整形していたそうです。
卒業アルバムなどの写真が出回っていました。
週刊誌の取材を受けた高校の同級生は、「まったく顔が違います」とコメント。
現在に近づくにつれ、顔の掘りや輪郭がハッキリしているように見受けられますね。
しかしながら、整形前でも意外とイケメンな気も・・・。
学歴はただの高卒
ショーン氏は学歴として、「アメリカ・テンプル大学卒業」、「ハーバード・ビジネス・スクールで経営学修士号(MBA)を取得」というエリートな学歴を公表していましたが、これも嘘。
実際には学位やMBA取得もなく、ただの「高卒」であることが発覚しました。
出身高校は「熊本高校」や「済々黌高校」に落ちた生徒が滑り止めとして選ぶような私立高校。
当時からホラ吹きとして認知されていたそうで、熊本弁でホラ吹きという意味の「ホラッチョ」から、アダ名は「ホラッチョ川上」と呼ばれていたそうです。
「経営コンサルタント」は肩書きだけ
世界7都市を拠点に企業や地方自治体に対して経営コンサルティング業務、事業投資ファンド運営事業等に従事し、年商は30億円としていましたが、こちらも嘘。
世界7都市にあるという会社はすべてペーパーカンパニーであり、アジア・パシフィック本社(東京都・恵比寿駅前)のビルは怪しげな雑居ビルで、エステや整体、競馬予想会社やヤミ金融業者が入居するようなビルです。
部屋の大きさも狭くたった4.5坪であり、経営コンサルタントとして支店を置くような場所ではありません。
よく今までバレなかったですね・・・。
ここまで嘘をついて、テレビのコメンテーターをしていたのはむしろすごい。
今後の行方が気になるところです。
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