2016年3月4日、東京都にある「グランドプリンスホテル新高輪国際館パミール」で、「第39回 日本アカデミー賞」の授賞式が行われました。
その中で、主演を務めた映画で男優賞に選ばれた嵐・二宮和也さんのスピーチに批判が。
また、カットされたスピーチ内容とは? リサーチしました。
目次
プロフィール
生年月日:1983年6月17日
出身地:東京都葛飾区
血液型:A型
身長:168cm
職業:歌手、俳優、タレント
所属事務所:ジャニーズ事務所
ノミネートされた映画
2015年12月12日公開の山田洋次監督作品「母と暮せば」。
原爆投下から3年後の長崎が舞台となった作品です。
母役を演じる吉永小百合さんに対し、二宮さんは亡くなった息子役の幽霊を演じました。
二宮さんのスピーチ
ノミネートされた映画で、優秀主演男優賞に選ばれた二宮和也さん。
スピーチでは昨年、映画「永遠の0」で同賞を獲得したV6・岡田さんを見て「俺もほしいな」と悔しい気持ちになった事を振り返り、今回自分が獲得出来た喜びをコメント。
しかし、ここで問題が。
スピーチで山田洋次監督や吉永小百合ら共演者に一切触れず、終えてしまいました。
おそらく、授賞式のスピーチでは異例とも言える内容です。
◆カットされた部分があった
授賞式の様子を放送した日本テレビ側は、なぜかスピーチの“ある部分”をカットしていました。
その内容がコチラ。
ジャニーさんと、メリーさんと、ジュリーさんと、今まで迷惑かけてきた人達に、
これでちょっとは恩返しできたと思うとすごくありがたく、
また頑張っていこうという風に思っています。
本来ならば、作品に関わった全ての共演者やスタッフに感謝を表すのが礼儀であると考えられます。
しかし、そのような言葉は一切なく、自分が所属する事務所社長と副社長の3人へお礼を述べてスピーチを締めてしまいました。
この事から、視聴者からは “どうせメリーかジュリーに言わされたんだろう” 、 “SMAPの公開処刑とやってることは同じ” など批判が相次ぐ結果になりました。
今回のスピーチは違和感だらけでした。
やはり、ジャニーズ事務所側から何かしらの圧力があったと考えられますね。
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