イギリス人の父と日本人の母の間に生まれ、バラエティ番組などで活躍している“ネガティブ過ぎるモデル”の栗原類(20歳)が発達障害であることを告白しました。
一体どういうことなのか、リサーチしました。
目次
プロフィール
生年月日:1994年12月6日
出身地:東京都
血液型:O型
身長:181cm
職業:ファッションモデル
所属事務所:エヴァーグリーン・エンタテイメント
主な出演雑誌:MEN’S NON-NO、POPEYE
告白に至ったきっかけとは
5月25日放送のNHK「あさイチ」にゲストとしてスタジオに生出演。
番組内で「増加!夫の発達障害 どう向き合う? 苦悩する妻」という特集で栗原さんは自身も発達障害であることを告白しました。
自身が発達障害であるという認識
栗原さんが発達障害を知ったのは、米国に住んでいた8歳の時に担任教師が言語的なことだけではなく、行動的な場面でもおかしいと思ったそうで、栗原さんの両親に診察を受けてはどうですか?との提案。
検査してみたところ「ADD」(注意欠陥障害、注意欠陥多動性障害)と診断されたという。
※ADD/ADHD・・・前頭葉大脳皮質、または小脳の一部分が活動低下もしくは弱小化しており、脳の何らかの欠損によって感情と情動、行動に異常が出てしまうという身体の障害
栗原さんは自身の症状について、「人に合わせられなかったり、決め事やこだわりが強い」と説明し、「冷蔵庫の中でいつもお茶が置いてある場所に違うものがあると、気持ち悪くなって置き直してしまう」と話しました。
むしろポジティブな栗原さん
番組内では旦那さんが発達障害であることが判明し、苦悩する主婦の声などを取り上げられていました。
そこで栗原さんは、
親や主治医が早い時期に(障害を)言ってくれて、弱点というか、自分ができることとできないことがより分かりやすくなった。
そういう周りの環境があるから、今がある
と早期に自覚する大切さをコメントしました。
栗原さんも過去に苦労されているんだと思います。
自身をきちんと理解することが出来れば、栗原さんのように一つの”個性”として付き合うことが出来るのかもしれませんね。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。
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