【川栄李奈】卒業発表、握手会襲撃事件が理由?入山杏奈も苦しむ日々

2014年5月25日、AKB48の握手会である男が突然、AKBのメンバーである川栄李奈さん(20歳)や入山杏奈さん(19歳)、また現場にいたスタッフをノコギリで切り付けるという事件が起こりました。

「AKB48握手会襲撃事件」とも言われています。

そして2015年3月26日、埼玉県のさいたまスーパーアリーナで行われたライブイベント「春の単独コンサート ~ジキソー未だ修行中!~」のアンコールにて、川栄さんはステージ上でAKB48卒業を発表しました。

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理由について以下のようにコメントしています。

去年の事件があって、私だけ握手会に出れないことを自分ではすごく気にしていた。

私はお芝居をするのがすごく好きだから、演技をイチから勉強して自分の夢を追いかけたい。

やはりあの事件で心も身体も大きなダメージを負ってしまったようですね・・・。

また、川栄さんと同様に切り付けられて右手小指骨折と裂傷、頭部に負傷を負った入山杏奈さん(19歳)は未だ完治しておらず、指は以前のように動いていないそうです・・・。

2月13日に行われた劇場公演では、傷あとを隠すためか負傷した右手にレースの手袋をはめて出演し、以下のようなコメントをしています。

完治までたくさんの時間がかかるし、手を優先してお仕事をお休みすることもありません。

正直、まだ突然の大きな音や声には怖いと感じてしまいます。

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また、週3回のリハビリに通っていることを明かし、入院中にはAKB48を脱退する事も考えていたそうです。

川栄さん同様、事件による後遺症に苦しまされているようですね・・・。

当時、事件の犯人である梅田悟容疑者は「殺すのは誰でも良かった」という衝撃の動機を言い放ち、世間は衝撃を受けました。

そして今年2月、この男に下された判決はたったの懲役6年です。

日本は本当に甘いと思います。

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