毎年、職員による犯罪が絶えないNHK。
最近ではマイナンバー制度を用いて、受信契約の有無に関わらず受信料を徴収するなど検討をしています。
そんな中、NHKのアナウンサーが薬物所持で逮捕されるという衝撃的ニュースが。
事件の真相とは? リサーチしました。
目次
プロフィール
出身地:千葉県
生年月日:1978年3月1日
最終学歴:明治大学文学部卒業
職歴:人事総務局 総務室総務部
以前から麻薬関与が疑われれていた
厚生労働省関東信越厚生局の麻薬取締部は、以前から塚本堅一容疑者が麻薬に関与していた事を疑っていたようで調べを進めていました。
そして証拠を固め、2016年1月10日に東京都文京区にある自宅マンションへ家宅捜索決行。
自宅からは液体状の危険ドラッグ「ラッシュ」が入った小瓶2本が見つかりました。
さすがに言い逃れ出来なくなった塚本堅一容疑者は、「自分で使うために持っていた」と、薬物所持の容疑を認めました。
翌1月11日には東京都渋谷区にある「NHK放送センター」のアナウンス室が家宅捜索を受けるという、過去に例がない事態にまで発展しています。
塚本堅一容疑者が所持していたホ〇薬物「ラッシュ」
麻薬取締部が押収したドラッグは、「ラッシュ」と呼ばれている危険ドラッグ。
2008年に指定薬物となり、現在では1本4000~5000円で裏取引されているようです。
このドラッグには性的興奮を高める効果があり、新宿2丁目界隈では“ホ〇薬”として知られているそうです。
塚本堅一容疑者の知人によると、
オネエっぽいキャラで趣味は「お菓子作り」と「宝塚」。
よく同社の女子アナウンサーたちと盛り上がっていたそうです。
独身で彼女もいないと聞いています。
所持していたドラッグ、一体何に使っていたのでしょうかね・・・。
NHKによるコメント
この事件を受けてNHK側は、
職員が逮捕されたことは誠に遺憾であり、視聴者の皆様や関係者に深くお詫びします。
事実関係を調べた家で、厳正に対処します。
とまぁ定型文のようなコメントです。
どうせまた何の対策も練らないまま時間が過ぎていくんでしょう。
国民から受信料を集めて運営している会社が、このような不祥事はあってはならない事です。
一般的な会社組織なら事業の存続も危ぶまれるレベルです。
徴収方法について検討する暇があるんなら、不祥事の再発防止に費やしなさいよ。
コメント