2015年5月9日、御開帳の関連行事「中日庭儀大法要」が行われていた長野市の善光寺境内に、ドローンとみられる小型の機体を落下させてニュースに取り上げられていました。
その犯人がネット上の書き込みなどから特定され、威力業務妨害の疑いで逮捕されたとのニュースが。
騒動の発端についてリサーチしました。
目次
ドローンを飛ばした人物
自称”配信業”をしている「ノエル」という人物です。
マスクの付け方ですぐに特定されています。
彼はニコニコ生放送などで自身の生活や行動を配信している通称”生主”。
2012年に私立中学校に入学したが、当初より成績不良や友人の寡少ぶりから現実逃避を始めていて、問題行動により停学処分を受けるなどしているそうです。
飛ばした動機とは
最近はネット配信で注目を集めることにより膨大な収益を得ている方々がいます。
具体的な額としては年収で数千万から億に至るまで。
今回問題となったネット配信をしている”生主”や、会員限定放送などの月額制、グッズ販売、リスナーと呼ばれる視聴者から受信料を得るなどなど・・・。
彼もネット配信などにより生計を立てることが夢だそうで、おそらく今回の行動なども収益を得るためのネタではないかと考えられます。
また、今回のノエルという少年には「囲い」という、配信者を支持する方々がいました。
その囲いから資金や機器などの援助をしてもらって、配信をしていたようです。
近年、店内で営業妨害につながる行動など他人に迷惑をかける事件が増えていますので、配信業などされる方は迷惑のかからないようにやって頂きたいものですね。
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